ゆびぬきのかがり方 
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指ぬきかがり基礎 No7
ゆびぬきの図
卍模様を描く
                                        
 
                                                                                
 
 
      
5o方眼を45°回転し渦を描く
4個コピーして90°ずつ回転してつなぐ
 
5o方眼の上に2色の卍を並べる。両端に糸のつながりをみて図を書きたし    コピーして埋める。 1模様を切りとる。 1模様は5等分になる。
     
  
  幾つでもコピーしてつなぎグループ化する
  縦横の寸法を調節する  
  
  ゆびぬき縦横比は   縦 : 横= 1 : 6ぐらい


 
4個つないで20等分
 
  5個つないで25等分  
 6個つないで30等分   
 
20等分の図の
上下をカットする
 

2重渦巻き 7等分 

4模様つないで28等分の図 
 
かがる巾と糸の段数

図案を描くと表・図ツールの書式で図や線の寸法が解るから何段かがるか計算できるのでかがる前に配色が決められる
 
 
 表、図ツールの書式に表、図、線の寸法が表示される
かがる前の土台の寸法は 円周8p 巾1.3p
  (各自の指のサイズで作る)
4模様つないだ場合…8p÷4=2p
1模様の寸法2pと1.3p 5等分の表を描く
  (5倍ぐらいの拡大図にすると解りよい)

間隔4のかがる斜線をいれて1目盛りの巾に直角
三角形を入れると三角形の寸法が表示されるからそれに糸のゲージを掛ける。
  直角3角形の高さは2.6oとでている。
  糸3本で1oだから 3本×2.6p=7.8 約8本
               赤4段、白4段になる

フジックス絹手縫い糸は3本で1oの巾になる
天然繊維の太さは多少の誤差があるが2本撚りの糸は詰めたりゆるめたり調節できる
   
赤糸の卍模様だけ入れて残りを青で塗潰してもかける

かがり方は赤糸で間隔4で1目盛りの半分4段かがって
     白糸で上の図を参考に卍模様が出るようにくぐらせて4段かがる