指ぬきかがり
基礎
NO4
上端での下掛け
指ぬきの模様をかがるとき、かがった糸の下をくぐらせる下掛けはいろんな模様をかがる範囲がぐっと広がります。 手の込んだ下掛けはくぐらせる分、手間と時間はかかります。
指ぬきは上と下だけの単純なかがりで、くぐっても0.5〜1pほどですから細い糸が見えさえすれば大丈夫。糸が上か下の違いで、かがり目も糸並びも上掛けと同様、、難しく複雑な手法というよりくぐらせる手間がかかるだけ。
編み物に表編み、裏編みがあり模様を作る。ゆびぬきも上掛、下掛けで模様ができる。