加賀の指ぬきと花てまりノート
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                    手まりの地割                  

 1973年
5角12面体を作る高原式計算方法を考案
円周/6+円周/100

1977年
続郷土のてまり(尾崎千代子先生著)
に高原式計算法掲載される

計算式を基にメジャー制作をした

1990年花手まり入門で10等分用
 手まりメジャーを紹介して広まった








1975年
多面体の分割方法考案



1983年
捻じれの多面体考案
 手まり模様のかがり
 図案を描いて刺繍する方法
 
球面を区切る糸を張りめぐらせて(地割又は柱をたてるといいます)その柱糸に模様を作る糸を掛けて糸の交差でかがる方法が手まり独特の模様を作りだします。

 地割
 柱をたてる
 北極と南極を決めてそこから寸法を割り出してゆきます。
 球面をいくつもの3角に区切り、糸で区切り線をひきます。 
 


  北極Nに待ち針を打ち巻尺で円周を計って二分の一に南極Sの待ち針を打つ
NとSの間はどこを計っても同寸に
する
 
3角に区切って柱をたてた手まり

多面体の分割法