ゆびぬきのかがり方 
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指ぬきかがり基礎 NO2   
上掛け交差かがり
 
 
指ぬきの両端を縫って糸を次々と上に重ねて掛けて交差模様を織り出します
基本的交差は指ぬきと平行に交差と垂直に交差する方法です
 
  両端の上下からの糸が交わり交差線が平行に出る
  (上掛け交差かがり) 
  右と左にかがり進めて糸が交わり交差線が垂直に出る
(両寄せ上掛交差かがり) 

下端@からピンクと上端Aから緑で右へ1周ずつして1段交互にかがり左側にかがり埋める
下端のピンクは5段かがるごとにえんじの縞を入れる

 
                       


濃ピンクで下端から1周して戻りかがり始めの左側に2段目を1針かがって糸を上に引いておく
(上掛基礎1のかがり始めと同じ)






2色目の緑でスタートの上端から右へ
下端上端と渡り1周する
        


緑で右へ1周して戻り上端のかがり始めの左側に2段目を1針かがって糸を上に引いておき休む。
つぎは下端のピンクからかがる

 




ピンクで2段目を1針かがってあ 
る下端の糸がゆるんでいたら軽く 
引き締めて右へ渡り1周して戻る 
(2段目が解るようにピンクで描)
 

 

ピンクで2段目を1針かがってある下端のかがり始めに戻り左側に3段目を1針かがって糸を上に引いておき休む


 上端の2色目の緑で右へ1周して 2段目をかがり3段目を1針かが って糸を上に引いておき休む     
上下とも休めたかがり始めの糸がゆるむので軽く引き締めてからかがる


 

  下端からピンクで、上端から緑で1周して1段交互にかがると中央でピンクと緑の糸が交差して綾模様ができます。1周して1段かがるごとに糸を交代するので休む糸のかがり目がゆるみますので軽く引き締めてからかがり始めます。ゆるむのは糸が押さえられていないからです。それで糸が引きやすくもつれにくいし間違ったときの糸がほどきやすいのです。